螺旋階段の組立編
これは美しい・・・・結構「木の芸術品」って感じです。

当初この家にはL型の階段を用意しましたが、急遽、設計変更で螺旋(ラセン)階段を取り付ける事になりました。
その取り付けの様子と完成写真をご覧ください。

工程(1): 螺旋階段の位置決め

これは、なかなか勇気の必要な作業です。
綺麗な床にドリルを入れますので結構慎重になります。

直径30mm・深さ45mmの穴には、螺旋階段の軸棒(鋼管材)が入ります。
勇気を出して「エイヤ〜!」と・・・。
工程(2): 最終段の高さ決め

 螺旋階段の軸棒に踏み板を落とし込んで行きます。
これで最終段の踏み板位置が判明しますので、踏み板受け部分を加工します。
普通の家なら、壁や梁は四角(フラット面)ですので、こんな作業を行う必要は無いのですが・・・・
丸太を使ったこのようなP&Bの場合、梁や柱に加工をしなければなりません。
チェーンソーや丸ノコ・ドリル・ノミ・・・・一時間もこの作業です。
工程(3): 踏み板の連結

 最上段の踏み板が2階梁に結合されました。
ですがまだ問題が・・・・。
最上段から二段目の踏み板も梁が邪魔して納まりません。
チェーンソーで梁を削り取り、ようやく最上段・最上段から二段目が連結できました。
このチェーンソー作業に又30分・・・・。
工程(4): 手摺の取り付け
 これは単純な作業の連続で、縦棒と手摺を順に差し込むだけです。
と思ったら、最下段の踏み板・手摺が、手前の柱に邪魔されて納まりません。
しょうがないので、手摺は柱の手前で切断・踏み板の部分は柱を欠込み、対応しました。
写真にヒモが見えますが、手摺を引っ張ってボンドの硬化を待つ為です。

完成 : やっと、完成しました。
 組立所要時間、約6時間・・・・。
なかなか綺麗な階段に仕上りました。
完成した螺旋階段は、「さほど揺れも無く、昇り降りも思ったよりスムース」という印象です。

最後の感想 :
 う〜ん!けっこう時間が掛かりました。
慣れていて、普通の家なら約2時間程度でしょうね。
考える時間がちょっと多かったようです。

コマーシャル :
 この螺旋階段は完全キット化されていて日本で購入する事ができます。
ご興味の有る方は、以下にお問い合わせください。
納期は約1ケ月程度ですので、余裕を持ってご注文ください。
 (株) キプロ   http://www.kipuro.co.jp/