土塗壁同等性能丸太組構法
Akane Planning CO.,LTD.

☆ 土塗壁同等性能丸太組構法って、何のこと? ☆

 ここ最近、このご質問に対し「毎回・毎回同じ答えをしているぞ!」って事に気が付きました。
それだけ、皆さんの関心が高いのでしょうね。
そこで、このページでは、「土塗壁同等丸太組構法」のお勉強をしましょうね。

まず、「建築基準法 22条と23条のおさらい」をして頂きまして、このページをお読み頂くことをお勧めします。

はい、”おさらい”は、お済みのようですね。
では。

☆ 土塗壁同等ログ ☆

木造であるログハウスであってもこの認定ログは、建築基準法22条・23条地域に建築する場合でも、
「延焼防止について、これと同等以上の効力を有する構造の外壁」と認められます。

  え?、「だから何?」と言われても・・・・

●22条・23条地域であっても、「延焼のおそれのある部分」がなければ、この構法を使用しなくてもOKです。

●これはログ壁についてのみの防火規格であって、軒裏・妻壁まで適用されませんので、ご注意ください。
 軒裏・妻壁について、どうしても「木じゃないとイヤ!」って方は、こんな板材も発売されています。
  越井木材工業(株) コシフネン18(土塗壁同等規格) 電話06-685-8916
    ↑ここのホームページは、ログハウスを”けなしてた”ので、リンクしませんでした。

●「燃えない”お呪い”をしたログ」ではなく、普通のログ材です。 ただ、ログのスタック時に特殊な施工をします。

●あくまで、丸太組構法基準内でのみ認可されます。
 ・延べ面積:300m2以下  ・地階を除く階数が2以下(小屋裏利用)  ・最高高さ:8.5m など

●基礎は、鉄筋コンクリート造り布基礎であること。

●この規格評定は、日本ログハウス協会・全国ログハウス振興協会の評定希望構成員が合同で取得した
 ものです。
 従って、施工は有資格者の管理の元に行わなければなりません。
ログの断面 ログの重なり部・交差部の防火処置
通しボルトの穴部分の処置 通しボルトの結合処置
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☆ ログの断面 ☆
角ログの断面
↑図 角ログの断面

 ログ材自体は、「普通の木」です。
 ログのスタック面をご覧いただければわかりますが、「ウレタングラファイト系熱膨張材」
 を挟み込みます。
 この熱膨張材が、近火の熱で膨張し火の廻り込みを防ぎます。
 ログ有効幅は、90mm以上でなければなりません。(上図は、104mmあります)
丸ログの断面
↑図 丸ログの断面

丸ログの場合も、角ログと同じです。
スタック時に、「ウレタングラファイト系熱膨張材」を両サイドに挟み込みます。
ログ有効幅は、80mm以上でなければなりません。(上図は、117mmあります)

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☆ ログの重なり部・交差部の防火処置 ☆
角ログの交差部
↑図 角ログの交差部

交差部分に、「ウレタングラファイト系熱膨張材」を巻き付けています。
交差部分からの火の廻り込みは、これで防げる訳です。
丸ログの交差部
↑図 丸ログの交差部

交差部分に、「ウレタングラファイト系熱膨張材」を一本巻き付けています。
交差部分からの火の廻り込みは、これで防げる訳です。(ホンマかいな〜?)


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☆ 通しボルトの穴部分の処置 ☆
通しボルトの穴処置(1/2)
通しボルトの穴処理(2/2)
↑図 通しボルトの上下穴を座掘りして、熱膨張材を埋め込みます。

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☆ 通しボルトの結合処置 ☆
通しボルトの結合(1/2)
通しボルトの結合(2/2)
↑図 通しボルトに”つなぎ”がある場合は、その箇所にも熱膨張材を埋め込みます。

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