水道の水抜き「水抜き手順を確認する」
Akane Planning CO.,LTD.
2004年10月9日(そろそろ冬)

●水抜き手順を確認します。

順番を間違いますと、最初からやり直しになりますので、頭の中で整理しながら慎重に行いましょう。
(1)「給水系統の水抜

 @全ての蛇口を開けます。
  混合栓の場合は、水+お湯の混合位置で開栓します。
 A屋外に有る「止水栓」を操作し、止水します。
 B屋外に有る給湯器の負荷側バルブを開け(O方向)、給湯器内の水を抜いてください。
洗濯器用の蛇口だけは、洗濯機から切り離した後、この時点で蛇口を開けてください。
(2)「蛇口部分の水抜

 蛇口付け根に水抜きネジがある物は、この時点で緩めてください。
このネジは完全に取り外して、蛇口付近の解りやすい場所に置いてもOKです。
風呂シャワーの水抜も忘れないでください。(忘れてしまい壊す方が多い)

※(1)(2)で開けた
蛇口は開けたままにしてください
  屋内配管の水は、短時間では完全には抜けません。

洗面台の水抜き例
ここで、一番事故の多い洗面台蛇口の水抜方法を例にしてみます。


上写真は、シャンプ機能の付いた洗面台で蛇口を手で持って洗髪できるタイプです。
蛇口を自由に動かせるように、当然フレキ菅を給水系に使用しています。
このフレキ内の水を抜かなければ、凍結で破壊されます。
手順
@ ドレインと書かれた部分を取り外し蛇口の水を抜きます。
A 蛇バラホースの付け根を取りはすし、ホース内の水を抜きます。
B 水が完全に抜けたら、上1+2を元に戻してください。
(3)「お尻洗の水抜

 お尻洗(ウォシュレット)が付いているお宅が対象になります。
洗面器をお尻洗機の下に置いてから作業を行います。
ユニット下部にプラスティックのコックが付いていますので、そのコックからユニット内の水を抜いて
ください。メーカにより異なりますので、取り扱い説明書に従って水抜を完全に行う必要があります。尚お尻洗いの電源は落とさないようにしましょう。
(4)「排水トラップの水抜

 前頁「排水部の構造を知る」をご参照ください。
(5)その他

以下も要注意!

 @ 台所のポットの水
 A 花瓶の水
 B 未開封のビール瓶・ジュース類は持ち帰りましょう。
 C 全自動洗濯機の排水ユニット(各メーカのマニュアルに従ってください)
 D 外水栓
   蛇口を一杯開けた状態(水が出ている)で、水抜コックで止水します。
   いたずら防止ように、水抜コックのハンドルを取り外してしまうのも一案です。
   ですが、失くさないようにしてください。